7月5日(火)
2022年4月から、高校の授業に「金融教育」が加わりました。
18歳で成人ということは、高校3年生で成人し、自分の意志だけでクレジットカードを作れたり、証券口座を開設できるようになります。いや、なりました。
金融教育が加わった要因のひとつとして、その影響もあるのでしょう。
授業の内容の殆どが「クレジットカード破産の防止」や「投資詐欺防止」のようです。
実際に「株やFX、仮想通貨を運用して資産を増やす」という内容はありません。今のところは。
そして、その授業は社会科ではなく、家庭科に組み込まれています。
つまり、家庭科の先生が「金融教育」の授業を受け持っています。
当塾では「老後2000万円問題」を金融庁が告知してから、保護者の方々に
「ジュニアNISA」「住宅ローン借り換えメリット」、大学生講師には「今からできる奨学金返済プラン・積立NISA」などを解説して数年前から金融教育に注力しています。
とかく日本人はお金の話は敬遠しがちですが、よーく考えよう、お金は大事だよ~…です。
この国で生きていくうえで、絶対に必要なもののひとつ。
知らないと手に入らない、知っていれば増やせるもの。
年金や保険がそのいい例です。
金融教育は今まで以上に必要不可欠な人生の防具です。
そして当塾が目指しているのは
「投資信託の運用益だけで授業料が支払える実質0円塾」